患者さんやご家族、職員など病院に関わるすべての人に起こりうる感染から守るために、安全で安心できる医療環境と職場環境を整えていくことが役割です。
感染管理の専門的な知識と技術を活かして、看護ケア技術の向上や業務改善に日々取り組んでいます。
また、医師・看護師・薬剤師・臨床検査技師で構成する感染対策チームで院内ラウンドを行い、感染症患者の把握、感染対策の実施状況の確認、必要時には指導・教育・相談を受けながら、他職種と連携し活動しています。
感染対策について、お困りのことなどあればご相談ください。
認知症高齢者は、入院による環境の変化で認知症場が悪化することが多いです。また、自分の思いをうまく伝えられず、いつも不安でいっぱいです。その思いに耳を傾け、代弁者になることが私の役目です。
スタッフ全員が認知症の程度に合わせたケアを行い、「その人らしさ」を大切にする環境作りを目標としています。医師、看護師、リハビリスタッフ、管理栄養士、薬剤師、臨床検査技師、医療ソーシャルワーカーなどの多職種協働で、認知症になってもできるだけ住み慣れたよい環境の中で「その人らしく」安心して過ごせるよう、お手伝いをさせていただきたいと思います。同時に介護されている家族の方の思いや、今後への不安に対する相談やアドバイスなど家族支援にも力を入れていきたいと思います。
お困りごとがありましたらご相談ください。
感染管理認定看護師
瀧上 義子
(たきがみ よしこ)