理念
「食べる」という原点に立ち、一人一人に合った栄養ケアの実践に努めます。
栄養ケア・ステーションとは
地域の栄養支援の相談窓口で、地域住民の方、自治体(役所)、各保険組合、民間企業、医療機関、保険薬局などを対象に、管理栄養士や栄養士が、日々の食・栄養に関する相談から特定保健指導、料理教室に至るまで、食・栄養に関する幅広いサービスを提供します。
当院の栄養ケア・ステーションでは
病院の管理栄養士として働くなかで「自宅に帰ってから食事について誰に相談したらいいんだろう」といった声をよく耳にしてきました。また、退院してもすぐに再入院する高齢者が多く、再入院させないために、病院の管理栄養士が地域に出て、「自宅でも栄養ケアを提供できないか」と考えるようになりました。
日本栄養士会が2018年度に「栄養ケア・ステーション」をスタートし、当院が認定施設として活動を始めました。
2021年10月より機能強化型「認定栄養ケア・ステーション」事業所として認定されました。