C2病棟のご案内
病棟の特徴について
C2病棟は、40床の回復期リハビリテーション病棟です。脳血管疾患、大腿骨骨折、下肢切断、脊髄損傷など心身のダメージが大きく残り、元の生活にすぐに戻ることが困難な方に対して集中的にリハビリテーションを行う病棟です。365日毎日リハビリを行うことが出来ます。また、早期に心身共に回復した状態で安心して在宅に戻って頂けるように、入院時から退院まで多職種と協働し連携を取りながら支援しています。入院時から、実際に患者様の自宅に訪問し、看護師とセラピスト、MSWと退院後の生活を想定しアドバイスをしたり、毎日のリハビリに活かしています。また毎月カンファレンスを実施し、家族様やCMへ情報共有し退院支援しています。
毎日の生活動作がリハビリですので、なるべく自分のことは自分でして頂けるように支援しています。それに加え、毎日患者様に合わせたステップアップリハビリや担当看護師が考えた病棟リハビリも行っています。また、毎日レクリエーションや毎月ごとにイベントや誕生日会を行い気分転換や活動量の向上をめざしています。
病棟やスタッフの雰囲気・年齢層を教えてください
C2病棟の雰囲気は、10代から40代とフレッシュな看護師やCWが多く在籍しています。ママさん看護師もたくさん働いており、託児所もあるので小さな子供さんがいてもとても働きやすい環境だと思います。また、皆が、ワークライフバランスが実現できるように、協力し合っています。多職種のスタッフの出入りが一番多い病棟なので、職種を超えた交流も多く、和気あいあいとした職場です。
新人看護師はこう育てていきたい
回復期リハビリ病棟は、急性期から来た患者を自宅へ帰るためと、社会復帰を目指して看護師していく病棟です。24時間患者と関わっていく中で、看護師の役割が大切であることを知ってもらいたいと思っています。
将来なって欲しい看護師像
看護師としての自覚を持ち、統括できる看護師になって欲しいです。
教育のポイントは?
看護の基礎を理解し、リハビリテーションに必要な技術や、介助方法をパートナーと一緒に実施していきます。
就職・見学を希望されている方へのメッセージ
回復期リハビリテーション病棟は、いつも患者と病棟スタッフが会話したり、リハビリしたりしており、にぎやかな病棟です。毎日楽しく看護しています。是非一度見学にお越しください。