新型コロナウイルス感染症の院内発生について【第1報】

新型コロナウイルス感染症の院内発生について【第1報】

 

2月12日 病棟勤務の職員1名が新型コロナウイルスに感染していることが判明し、同日から2月14日にかけて、当該病棟の職員20名、患者さま33名、当該病棟に関わる職員19名に対しPCR検査を実施したところ、新たに病棟職員6名、患者さま10名の陽性が判明いたしました。

保健所の指示により、中等症と判断された患者さま1名のみ2月14日に転院されましたが、9名の患者さまについては、当該病棟を閉鎖し、保健所指導のもと健康観察を続けております。

現在、早急に事態の収拾を図るため、彦根保健所と連携し、職員の勤務状況や接触状況、濃厚接触者の有無等の確認をすすめ、感染拡大防止を最優先に取り組んでおります。

患者さま、ご家族さま、地域の皆さまには、大変なご心配とご迷惑をお掛けし、大変申し訳ございません。外来診療・当該病棟以外の入院診療につきましては、通常どおり行っております。何卒ご理解とご協力の方をよろしくお願い申し上げます。

 

令和4年2月14日

医療法人恭昭会 彦根中央病院

理事長・病院長 布目 雅稔


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